ラブリーボトル(安全容器)の特徴
ガラス容器本体に耐衝撃性及び加飾性を高める合成樹脂製のカバー体を着脱容易に設けて、容器の機能性を高めるとともに、廃棄・リサイクル時に分別容易としたことを特徴とするガラス容器。
ガラス容器 |
合成樹脂製カバー体 |
ガラス容器+カバー体 |
ラブリーボトル(安全容器)のポイント
カバー体をガラス容器本体とは別に成形した後でガラス容器本体に装着できるものとなるが、底壁に空気孔が設けられることに加え、形状自己保持性を具えていることから、ガラス容器本体との着脱が容易となって、組立・分離に手間を要さず、製造及び廃棄・リサイクルに有利なものとなる。カバー体周壁の外面に様々な印刷(オフセット・転写等)を施してガラス容器本体に装着できるため、加飾性が良好。(加熱収縮させて、装着するシュリンクフィルムと異なり印刷面が変形する心配がない。)
カバー体の周壁及び底壁を厚くすることで、衝撃吸収性を良好なものとして、耐衝撃性を高めることが出来る。又、ガラス容器の軽量化が計れる。
カバー体を不透明にすることにより、紫外線をカットし、内容物の変質劣化を防ぎ、保存性をさらに高めることが出来る。