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製版について

容器に印刷する場合、版を作る必要があります。これを製版と言います。
シルクスクリーン印刷の場合、原稿データからポジフィルムを作り、感光スクリーンにポジフィルムを露光させて製版します。

容器形状による必要版数例

円筒型容器(1版 1工程)
円筒型容器
容器を回転させ表面・裏面(円周)を1回で刷ります。

角型 扁平な容器(2版 2工程)

角型 扁平な容器
容器の表面と裏面を分けて印刷します。各面ごとに印刷工程数、版数が必要になります。

勾配のついた型 凹型 複雑な曲線型(特殊版)

勾配のついた型 凹型 複雑な曲線型
容器の印刷面に原稿データを合わせた版となります。印刷面の形や版数は印刷する容器により異なります。

2色印刷の場合(2版 2工程)


1色ごとに版を作成する必要があります。


多色刷りの場合、位置合わせのための冶具が必要となり、治具代が発生します。
キャップに印刷も可能です。