『たしかに、オリジナルデザイン形状が商品アピールに優れていることはわかるけど、コストを考えると導入はむずかしい』とお考えのお客様には、容器へのシルクスクリーン印刷による直接印刷をお勧めします。
容器自体は既製品である規格容器であっても、印刷を施すことでかなりの差別化が可能です。また、シルクスクリーン印刷は、シールなどによる表示・装飾方法と比べるとかなりの高級があります。これは、インクの厚みの違い(シルクスクリーン印刷はシールよりもかなり多くのインクを容器に刷ることが可能)によるものです。
弊社ショールームには、印刷を施したサンプルも展示しております。
◆印刷の流れ
①お打合せ 印刷色、印刷可能範囲等のお打合せをいたします。
②原稿データご入稿 印刷原稿データはお客様の方でご用意いただく形となります。
対応アプリケーションはAdobe Illustratorとなります。
(フォントは必ずアウトライン化願います。) ※原稿データ作製を弊社にご依頼される場合は別途お見積りいたします。
※ポジフィルム原稿のお持ち込みも可能です。
③ポジ作成
④製版 シルクスクリーン印刷の刷版を作成するには、まず原稿データからポジフィルム出力。
その後、感光スクリーンにポジフィルムを密着し、露光させて版を作成します。
⑤印刷
◆可能ロット数
1個~(1個印刷する場合でも、版が必要となります。)
※特殊な形状は、3,000個からのお引き受けとなる場合があります。
◆コスト
シルクスクリーン印刷では、「製版代金」+「印刷代金」がかかります。
各代金は版ごとにかかります。(必要版数については下記をご覧下さい。)
◆容器形状による必要版数
「円筒形容器」 1版 回転させ表面・裏面を1回で刷ります。 |
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「角型」 「扁平な容器」 2版 表面と裏面を分けて刷ります。 |
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「勾配のついた形」 「凹型」 「複雑な曲線型」 特殊な版が必要です。 |
※必要版数、製版代金、印刷代金、ロット数などは別途お問い合わせ下さい。 |
多色刷りの場合
<印刷に関するご注意>
・有償サンプル、特別小ロット提供容器など印刷のご注文を承れない商品も一部ございますので、ご了承ください。
・実際に印刷した商品の出来上がりは、インキ色の色合い、ロゴやイメージの描画、表示・イメージのレイアウト、
フォントの大きさ・太さなどにおきまして、元データと異なる場合もありますのであらかじめご了承ください。
・印刷対象となる容器の種類によっては、その大きさや形状、材質などの制約条件によって印刷が施せない容器もございますので、あらかじめご了承ください。
詳しくは、弊社担当者にお問い合わせください。
・印刷対象となる容器の種類によっては、その大きさや形状、材質などの制約条件によって印刷料金や版代が変更になる
場合がありますので、あらかじめご了承ください。詳しくは、弊社担当者にお問い合わせください。
・小ロット印刷の場合、印刷仕様の校了確認は弊社より提出する版下コピー図面での確認のみとなります。
容器サンプルによる校了確認やインキ色確認のための印刷試作品の提出などは行いませんので、あらかじめご了承ください。
・多色刷りの場合、位置あわせのための治具が必要となり、別途治具代をご請求させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください。
詳しくは、弊社担当者にお問い合わせください。
・納期は、商品の種類や印刷内容など、またその時々の諸事情によって多少変動することが想定されますので、あらかじめご了承ください。
詳しくは、弊社担当者にお問い合わせください。
・小ロット印刷サービスの内容は予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。