工芸ガラス
これら工芸ガラスの素地としては、工芸的効果を目的として、各種の透明ガラス、着色ガラスが使用されており、したがってガラスの組成範囲および技法の応用範囲も広いが、ガラス自体が持つ最大の特徴である無色透明性や輝きの点などで優れた性質を有するクリスタルガラスがその中心となっています。
工芸用ガラスには、透明性が秀でていること、表面光沢や輝きが美しいこと、加工しやすいこと、打音が清澄であることなどの特徴が要求されます。これらの特徴を満たすものとして現在工芸ガラスに最も使用されるものは鉛クリスタルです。工芸ガラス器にはカットや研磨加工を施す場合が多いのでガラスの質が適度に軟らかいことが望まれます。多量の酸化鉛をガラスの成分として加えると硬度が下がり、加工しやすくなるので、一般に高級なカットグラスなどには、鉛クリスタルが多く使用されています。またこの酸化鉛を多量に加えたガラスは屈折率や分散が大きくなり、輝きが増して優美な工芸ガラスができます。
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容器辞典
容器辞典
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プラスチック成形体に埋め込む金属や布地、異種・同種の樹脂成形品をあらかじめ金型内に設置しておいて、そこに樹脂を射出成形などによって充填し、一体化した…
プラスチックには、ポリエチレン(PE)やポリプロピレン(PP)などのオレフィン系樹脂は、耐溶剤性が強く、機能性に優れているが、そのままではインキや塗料、…
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